今回の融資ではかなりのすったもんだがありました。

はじめは公庫で「担保が足りないので、自己資金でつないでくれれば最初に融資して、物件購入後に担保に入れた後残金を融資する」とゆう話でした。

融資額は2400万円が限界
金利は2%以下
返済期間は15年

という条件でした。

一方、地銀H銀行は

一発で満額3000万円融資可能
金利は2.25%
返済期間は13年

金利と融資期間は公庫の方が有利。
と思い、地銀H銀行を取り下げして、公庫の方に申し込みしていたのですが、最初に融資してくれる金額が1000万円との事!
それでは、買付の時に現金を1700万円ほど用意しないといけません!

当然、そんなに貯金はありません。
親に泣きついたところ、「そんな大金は預けられない!」と、当然の返事。
会社の方で付き合いのある銀行に聞いてみたのですが、私的な短期融資は出来ないとの事、友人に頼むことも考えましたが、貸をつくるのは嫌・・・

という事で、結局地銀H銀行にお願いすることにしました。

融資額を200万円下げて自己資金を充てることで、毎月の圧迫を少しでも減らすことにしました。

キャッシュフローは

満室時収入:45000×8部屋=¥360,000/月
融資返済:¥179,000/月
利子返済:¥58,000/月 返済合計:237,000/月

キャッシュフロー:¥123,000/月 年間:¥1,476,000/年

今回、公庫のひみつ。

というか・・・
そんなのあり?
1700万用意できれば、はじめから苦労しませんよ!

一回の融資額を2回に分けて融資するという方法をとってくる事がある!
といことが明らかになりましたので、皆さまも気を付けてください。